アソシエイト
李羽軒
学歴
国立台湾大学法律研究科修士（商事法組）
国立台湾大学法律学士
国立台湾大学中英翻訳学課程（翻訳組）
オランダライデン大学法学部交換留学生
資格・登録
台湾
使用言語
中国語 / 英語
経歴
有澤法律事務所実習弁護士（2024年3月～2024年8月）
元照出版有限公司研究員（2022年8月～2023年8月）
台湾大学法律学科会社法教学助手
主な案件実績
李羽軒弁護士は、台湾大学法律学部及び法律研究科修士課程を卒業しました。專攻は、会社法、証券取引法及び保険法で、過去に台湾大学の会社法課程の教学助手を務めたことがあります。元照出版有限公司で研究員を務めた期間は、民事法、会社法及び保険法に関する書籍の改訂、出版に協力したことがあります。オランダ交換留学の期間中は、EU法制の研究を専門に行い、EU一般データ保護規則（GDPR）、欧州連合基本条約、欧州連合の機能に関する条約（TEU、TFEU）について深い造詣があります。
修士論文のテーマは、＜株主総会の招集権について：独立董事制度改正の反省＞で、独立董事の経営権に関する紛争を研究し、商業裁判所の仮の地位を定める仮処分が株主総会の招集権に与える影響を分析しました。
李弁護士は、会社法、証券取引法、保険法に関する法規を熟知しており、会社のコンプライアンス、金融法規、信託法に関する問題について法律コンサルティングを提供しています。過去には、一般民事の財産、工事の瑕疵修復に関する案件、工事費用給付に関する争議を処理したり、BOT関連案件の調停手続を処理したこともあります。また、契約の作成やレビューも行っております。
著書・論文
- 株主総会の招集権について：独立董事の制度改正の反省(国立台湾大学法律研究科修士論文, 2024)
Globalaw会員の米国フロリダ州ガンスター法律事務所のミルトン弁護士がご来訪