5月22日、当事務所のマネーンジング・パートナー楊大徳弁護士と洪培慈弁護士が台湾産業服務基金会に招かれ、同基金会の職員に、個人情報保護の実施と管理:コンプライアンスから実務運用まで」とのテーマで教育訓練の講義を行いました。

セミナーでは、個人情報に対する意識の重要性から始まり、近年の『個人情報保護法』改正の動向を紹介し、事例の分析と共に、企業の日常業務でよく見られるコンプライアンス上のリスクについて解説しました。 また、公的機関からの委託事業やデータ収集、その後の利用を行うにあたり、個人情報保護法をどのように遵守し、個人情報の合法的な収集及び利用の根拠を確立するかを説明しました。更に、企業が法令に基づき適切な安全措置を講じる方法、社内体制の構築、データの取り扱いプロセス、実施記録の管理、外部委託先の契約管理などの面から、具体的な実務上のアドバイスも行いました。

職員の前向きな反応と活発な交流から、基金会の個人情報ガバナンスとリスク管理に対する関心の高さと積極的な姿勢が感じられました。 当事務所では、今後も個人情報関連法規の動向を注視し、実務経験と法規分析を組み合わせて、各業界のクライアントが個人情報保護と情報セキュリティ・ガバナンスの目的を実現できるよう支援していきたいと考えております。

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